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 旧 ROYAL号 改造 冬装備 

初代ローヤル号 ダイハツ タフト
 エンジン 最高出力58馬力(グロス、今はネット) わが国おける4輪駆動車史上初の1000cc水冷エンジン。
全長 3320mm
全幅 1460mm
全高 1860mm
重量 975kg
最高速 100km/h(推定)
タンク容量 32リッター(安全航続距離210km)
当時オイルショックで高速のサービスエリアのガソリンスタンドは一つおきしか営業していなくて、ガス欠の心配がありました。

1000ccで6人乗り
タイヤに注目 自衛隊が使っているようなタイヤ。雪道では何回もスピン&側壁に激突!しかし、バンパーがボディーから離れているので、ボディーは無傷。本当にタフな車でした。
カタログのようにフロントガラスを倒すと虫が顔にあったり、口の中に入ったりしました。
リアーヒーターがないので、デフロスターのパイプを後ろへ持っていったのですが、窓は曇りませんでした。曇らない代わりに水滴が凍り、ワックススクレーパーが必需品でした。さすがに寒いので後で、出た機種の鉄板ドアーを買いました。お金がなかったので運転席だけ鉄板にしたのですが、母を乗せたら、こんな寒いのは耐えられんと助手席も鉄板ドアになりました。夏場はクーラーがないので鉄板ドアーははずしていました。助手席のシートはボルトで簡単にはずせたので、夏場遊びに行くときははずして、スキー部の合宿所において合宿所のきれいな後輩の布団をひいて旅行に行っていました。
戸隠に深夜着き、宿の鍵があいていなくて車中泊した時は、凍死しかけました。寝袋に入っていても呼吸がだんだんできなくなり寝たら死ぬと思いましたが、アルミのレスキューシートを積んでいたのでそれに入ったらポカポカしてきて死にませんでした。こんな経験をしている私にとって今のローヤル号での車中泊は本当に快適です!
快適性という点では、最悪。というより、サバイバルに近いものがありましたが、今思えば一番楽しかった車です。運転を覚え、車の修理を覚え、どんな環境でも生き残れるたくましさを教えてくれた車でした。普通の車は道路しか走れませんが、階段を登り、川を渡り、スキー場を登るタフな車でした。
写真、「ダイハツの歴史を創ったクルマ達」より。ダイハツに勤めるお客様が持ってきてくださいました。
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