| 平成9年度 基礎スキー準指導員検定 理論問題 9-013 |
平成9年度 基礎スキー準指導員検定 理論問題解答 9-013 |
| スキー運動は、スキーヤーの意志による身体運動で 行われる。我々指導者は、スキー運動を感覚的にとら えるだけでなく、基礎的な運動のしくみについて、一 応の理解をする必要がある。次の問いに答えなさい。 1)骨格筋の収縮様式に関し、等張性収縮と等尺収縮 について簡単に説明しなさい。 |
等張性収縮・・・筋の長さが変る収縮の型で、短縮 性収縮と伸張性収縮がある。 等尺性収縮・・・筋の長さを変えずに力を出す型で、動か ないものを押したり、引いたりする場合の収縮である。 |
| 2)スキーの運動と関連股関節、膝関節の特徴を説明 しなさい。 |
股 関 節・・・球関節で、可動範囲は大きく、 運動の中心となる関節である。 膝 関 節・・・蝶番のように屈曲の角度は大きい。 回旋作用は、屈曲時に可能となるが、股関節に 比べ範囲は小さい。 |
| 3)協同筋と括抗筋の関係について簡単に説明しなさ い。 |
3)協同筋が収縮して関節を曲げるとき、拮抗筋は 緊張を解く。協同筋の拮抗筋は互いに協調し合い、 協同筋が素早く収縮するときは、拮抗肪も素早く 緊張を解く。また関節を動かさず、固定するときは、 ともに緊張する。 |